もしもシャミ子が葬送のフリーレンの世界に飛ばされたら【SS】

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1 : 2024/11/02(土) 01:34:50.901 ID:8QCoK9UW0
代理
2 : 2024/11/02(土) 01:35:59.190 ID:BJUVL/wn0
>>1
代行ありがとうございます

オーディエンスが10人集まったら書き始めます

3 : 2024/11/02(土) 01:36:43.045 ID:l8j45fDk0
集まるまで待たないで書けよ
44 : 2024/11/02(土) 02:19:06.406 ID:K7iCpZPT0
シャミ子「そ、そうですか……良かったぁ」
シャミ子「あっ、それよりもかみなりの杖! なんで夢の中じゃないのに使えたんでしょうか? というか、ごせんぞ使えること知ってました?」

ごせん像「賭けの部分もあったがな。お主、先ほどおやつタイムの杖を使っていたであろう? あれも本来は夢の中でなければ使なかった筈だ」

シャミ子「あー……」

67 : 2024/11/02(土) 02:35:26.208 ID:K7iCpZPT0
シャミ子「き、聞いてください! 確かに私はまぞくですが、人を襲ったりはしません!」
シャミ子「事情があって、家に帰れなくて……そこをアソリちゃんに拾ってもらったんです!」

アソリ「ダイアウルフを追っ払ってもらったんだ! シャミ子がいなかったら今頃奴らの晩御飯だった!」

シャミ子「私にできることなら何でもします! 掃除とか、洗濯とか、料理とか……だ、だから、今晩だけでもここに置いて貰えませんか?」

77 : 2024/11/02(土) 02:40:50.571 ID:K7iCpZPT0
シャミ子「ぐすっ、アソリちゃんは悪くないんです……私が、行くところがないって言ったから……」

村長「……悪さをしないのなら、しばらくはいてくれて構わん。仕事はしてもらうし、永住するとなったらまた考えねばならんが」
村長「魔族のお嬢さん。シャミ子とかいったかな? 今日の私の選択を後悔させんでくれよ」

シャミ子「はい……ありがとうございます」

84 : 2024/11/02(土) 02:45:53.244 ID:l8j45fDk0
フリーレン世界の魔族は死んだら死体は消えるから肥料にできないけどな
続けてくれ
90 : 2024/11/02(土) 02:49:03.245 ID:K7iCpZPT0
>>84
いま気付いた。そういえばそうだ……
たぶん魔力を撒くといい肥料になるんだよ
86 : 2024/11/02(土) 02:46:17.118 ID:BJUVL/wn0
こんなレスつかないんだ
ちょっと可哀想
88 : 2024/11/02(土) 02:47:43.256 ID:l8j45fDk0
SSスレはアンカ系じゃないとこんなもんよ
103 : 2024/11/02(土) 02:56:57.012 ID:K7iCpZPT0
<かいふくのつえ>の効果で奥さんが快復されて以来、こちらの方(エルマーさんというそうです)とはすっかり仲良しになりました。

折に触れては木の実などをくれたりします。赤ちゃんのアンナちゃんとも遊ばせてもらいます。かわいいです。

他の村の人たちも、最近は普通に挨拶してくれるようになりました。毎晩、ごせんぞと一緒に夢回りをしたかいがあるというものです。

124 : 2024/11/02(土) 03:10:00.500 ID:XrkBTCFA0
誰もレスつけないのにようやるわ
129 : 2024/11/02(土) 03:12:48.890 ID:dOgUiorA0
大作だなオイ
137 : 2024/11/02(土) 03:20:16.314 ID:K7iCpZPT0
書き込める行数が著しく変化するのはいったいなぜなのか
138 : 2024/11/02(土) 03:21:06.095 ID:K7iCpZPT0
アソリ母「……ねえ、フェルンさん達は魔法使いなんだよね? やっぱり、その……シャミ子ちゃんを退治しにきたの?」

フェルン「え? ええと、その……どうなんですか、シュタルク様」

シュタルク「え、俺ぇ!? いやまあ、そりゃあ魔族は退治しないと……」

139 : 2024/11/02(土) 03:22:27.150 ID:K7iCpZPT0
アソリ母「でもさ、シャミ子ちゃんは私たちをダイアウルフから助けてくれたし、とってもいい子なんだ」
アソリ母「噂じゃ魔族は人を食べるって聞いてたけど、シャミ子ちゃんは普通のご飯を食べてるし……」

フェルン「確かに魔族は人以外も食べられますし、それで生きていくこともできますが……」

140 : 2024/11/02(土) 03:22:46.441 ID:K7iCpZPT0
アソリ母「なら!」

シュタルク「あー、でもさ? その魔族が嘘をついてるかもしれないぜ?」
シュタルク「旅の途中で、ある町と和平を結びたいって言ってきた魔族がいたんだけど、やっぱり嘘だったってことがあって……」

アソリ母「大丈夫だよ、シャミ子ちゃんはアホの子だから嘘なんてつく頭は――」

149 : 2024/11/02(土) 03:28:53.826 ID:K7iCpZPT0
アソリ「心配性だなー、シャミ子は。分かった、じゃあちょっと肉貸して」

シャミ子「え、はい、どうぞ……え、ちょ、待ってくださいアソリちゃん、なんでお肉を自分の顔面に貼り付けて」

がちゃっ

165 : 2024/11/02(土) 03:36:27.642 ID:K7iCpZPT0
フリーレン「……驚いたな。一目でこれを見破った魔族は、魔王に次いで二人目だ」

シャミ子「ごせんぞ、魔王と同格ですか!? す、すごーい!」

ごせん像「そ、そうか? ふはは、造作もないこと! 余は5000年を生きる大まぞく! 永劫の闇をつかさどりし魔女、リリスである! あー、降伏するというのなら受け入れてやるがー?」

181 : 2024/11/02(土) 03:44:50.148 ID:dOgUiorA0
これは朝までかかるやつかい
183 : 2024/11/02(土) 03:46:51.727 ID:K7iCpZPT0
>>181
ごめん、まさかここまで行数制限があるとは
だいたいいま半分くらい
185 : 2024/11/02(土) 03:48:14.348 ID:K7iCpZPT0
シュタルク「っ! 避けるかよ、これを!」

襲撃者はシュタルクの振り上げた斧を足場にしていた。足のローラーを刃の面に這わせ、文字通り滑るように移動する。振り上げる斧の一撃とは対照的な、地面へ駆け降りる動き。

斧を躱して地面に降り立ったその少女は、そのまま二度、三度と後ろに跳躍してフリーレンたちと距離を取る。

186 : 2024/11/02(土) 03:48:35.604 ID:K7iCpZPT0
そうして地面に膝をつくまぞくの前に、宿敵たる魔法少女がついに現れたのだった。

桃「シャミ子、無事!?」

シャミ子「も、……桃ぉおおおおおお!」

196 : 2024/11/02(土) 03:54:48.333 ID:K7iCpZPT0
フェルン「それはそうですが……」

フリーレン「ただし、こっちにもひとつ条件がある。攻撃してきた分はそれと相殺だ」

フリーレン(問題は、この交渉自体に意味が無いことだ)

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