【動画】中国、エリート校の男子寮で夜な夜なホモセクロスが行われ大問題に

「分桃之恋」
春秋時代、彌子瑕という男が衛の霊公の寵愛を受けていました。
ある日、二人で果園に遊びに行った時、彌子瑕が桃を食べました。
これが非常に甘くおいしかったため、彌子瑕は食べ残した部分を霊公に渡しました。
霊公は彌子瑕の忠誠（というか愛）をほめたたえました。
『韓非子』にある話です。
これには後日談が有ります。
彌子瑕の美色が衰え、霊公の愛情が消えた時、霊公は「こいつは食べ残しを俺に食べさせた」と、以前褒めたことを批判しました。
韓非子はこの話から、帝王に仕える難しさ、人の感情の移り変わりの激しさを説明しました。

「断袖之癖」
前漢の董賢という男が漢哀帝の寵愛を受けていました。
ある日、二人は一緒に昼寝をし、哀帝が先に目を覚ましました。
哀帝は起きようとしたのですが、服の袖が董賢の頭の下にあります。
哀帝は董賢を起こさないために袖を切って（断袖）、自分だけ起きました。
正史『漢書』に書かれています。