【北海道】男性を食べたクマ、4年前に女性を食べたクマと同一個体だった🧸

道南の福島町でヒグマに襲われて死亡した男性が見つかった現場周辺で採取されたクマの体毛を道が調べたところ、４年前に町内の７０代の女性を襲って死亡させたクマのものと一致したことがわかりました。
１８日駆除されたクマと同一の個体かどうかはわかっていないということです。

福島町では今月１２日、新聞配達中の男性がヒグマに襲われて死亡し、その後も現場近くのスーパーでゴミ置き場が荒らされるなど、クマによるとみられる被害が相次いでいます。

道によりますと、男性が見つかった茂みの近くや荒らされたゴミ置き場など、町内の７か所でクマの痕跡が見つかっていて、このうち４か所から体毛を採取し、道総研でＤＮＡ鑑定を行いました。

その結果、４年前の２０２１年に福島町白符で７０代の女性を襲って死亡させたクマのものと一致したということです。

また、現場付近に相次いで出没していたクマについて、道は当初、残された足跡などから２頭とみられるとしていましたが、いずれも同じ１頭のオスの個体であることもわかったということです。

福島町内で採取の体毛 ４年前に女性襲ったクマとＤＮＡ一致｜NHK 北海道のニュース

【NHK】道南の福島町でヒグマに襲われて死亡した男性が見つかった現場周辺で採取されたクマの体毛を道が調べたところ、４年前に町内の７０代の女性を襲って…

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2021/7/2 19:51
社会
地震・災害

２日午前１０時２０分ごろ、北海道福島町白符（しらふ）の山林で、上半身がなく、損傷が激しい性別不明の遺体が見つかった。付近では１日に畑に行った７０代女性が行方不明となり、親族らが捜索していた。北海道警松前署はこの女性がクマに襲われた可能性があるとみて調べている。

署によると、遺体が見つかったのは女性の畑から２０～３０メートル離れた山林のやぶの中。付近にはクマのものとみられるふんが残されていたという。

https://www.sankei.com/article/20210702-OJBESJIQL5M3BOAGAX3BZDAA2Q/