【安倍速報】 総務省と日本郵政。不祥事乱発で改革者の増田社長を追い出すことに成功。 旧郵政省出身者を社長に据える事に成功する

日本郵政の増田寛也社長が退任へ、後任に根岸一行常務執行役員
2025/03/28
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20250328-OYT1T50151/

日本郵政は２８日、増田寛也社長（７３）が退任し、後任に日本郵便の根岸一行常務執行役員（５４）が就く人事を発表した。
増田氏の就任から５年が経過し、トップの若返りを図る。
日本郵政グループでは、日本郵便による顧客情報の流用が発覚するなど不祥事が相次いでおり、企業統治の強化が急務となっている。

根岸氏は旧郵政省出身で、日本郵便の経営企画部長などを歴任。現在は東海支社長を務めている。２００７年の郵政民営化後、日本郵政トップに同省出身者が就くのは初めて。

　日本郵便の千田哲也社長（６４）も退任し、小池信也常務執行役員（５６）が昇格する。ともに６月の株主総会を経て就任する。

　増田氏は２０年１月、かんぽ生命保険と日本郵便の保険商品の不適切契約問題で、長門正貢前社長が引責辞任したことから就任した。