【悲】 ペルー人に殺された熊谷市民6人、無駄死に確定　裁判所「国は義務を負わない」

熊谷の６人殺害、国家賠償請求を棄却…地裁「県警の対応は不合理とは言えない」

　２０１５年９月に発生した埼玉県熊谷市６人殺害事件で、妻と２人の娘が犠牲になったのは県警が十分な情報提供を怠ったためだったとして、遺族の男性が県に約６４００万円の支払いを求めた国家賠償請求訴訟の判決が１５日、さいたま地裁であった。石垣陽介裁判長（市川多美子裁判長代読）は「県警の対応は不合理だとは言えない」として、請求を棄却した。

　事件では同年９月１３日、民家敷地に侵入したとして熊谷署で聴取されていたペルー国籍のナカダ・ルデナ・バイロン・ジョナタン受刑者（３６）が逃走。翌１４日、５０歳代の夫婦が殺害された。１５～１６日には当時８４歳の女性、１６日には原告の加藤裕希さん（４９）の妻子３人が相次いで殺害された。

　県警は１５日未明、１４日の事件の参考人としてナカダ受刑者を全国の警察に手配した。加藤さんは「事件や事情を知るとみられる外国人の逃走を防災無線などで知らせていれば、被害を防げる可能性が高かった」と主張していた。

　判決で石垣裁判長は、県警は１５日昼時点でも１４日の事件の犯人像を想定できておらず、同様の事件が続くことも予見できなかったとして、防災無線などによる情報提供について「法的義務を負っていたとは認められない」との判断を示した。また、「防災無線などで情報提供をしていても効果は不明で、被害を防げたとは言いがたい」とした。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20220415-OYT1T50215/

ほんとクソ判決だわ

殺人鬼で有名な奴を日系人として偽装して入国させた罪を償え