【画像】アメリカの郷土料理を紹介するぞwww

・チョッピーノ（カリフォルニア州）
サンフランシスコの郷土料理。イタリア系移民の漁師のまかないメシが起源で、トマトと白ワインで煮込んだスープに貝やエビといった海鮮をゴロゴロ入っているのが特徴

・フィリーチーズ（ペンシルバニア州）
フィラデルフィア市を代表する料理。牛丼の具材のような痛めた薄切りの肉をとろーりチーズでコーティングしてロールパンにサンドしたアメリカ版の「チー牛」

・ニューイングランド風クラムチャウダー（ニューイングランド地方）
アメリカ東部のニューイングランド地方を代表するホワイトベースのアサリのスープ。日本人にはキャンベルのスープ缶でおなじみ。なお単に「クラムチャウダー」といえば地域別にトマトベースのマンハッタン風やシンプルな味付けのロードアイランド風などさまざまあるので「ニューイングランド風クラムチャウダー」と区別が必要

・クラブケーキ（メリーランド州）
ボルチモア市が本場。チェサピーク湾で獲れた新鮮なカニをパン粉をつけて揚げたもの。日本で例えるならジャガイモを使わないカニクリームコロッケという感じ

・ジャンバラヤ（ルイジアナ州）
ルイジアナ州発祥のケイジャン風味の炊き込みご飯。スペイン統治下に持ち込まれたパエリアが香辛料とともに労働者階級のソウルフードとして独自発展を遂げたもの。日本人の間ではファミレスのデニーズを通じて広まった

・ポケボウル（ハワイ州）
豊富な海産物に恵まれ日系移民の多いハワイの地で成立した海鮮丼のハワイ版。米飯の上にアヒ（マグロの漬け）などを野菜とともに載せる。近年ではふりかけご飯も多い

・バノック（※カナダ）
ファーストネーション（＝カナダ先住民）の代表料理。日本的な感覚で言う揚げパンに近い

・ロブスター・テルミドール（メーン州）
アメリカで最もロブスターが生産されるメーン州のシグニチャーメニュー。レッドロブスターは日本でも大人気

・ディープディッシュピザ（イリノイ州）
シカゴの代表料理。底の深いパイのような生地にお肉をたっぷり載せる

・フライドポークテンダーロインサンド（インディアナ州）
スイス風のシュニッツェルのようなカツレツをハンバーガーのようにして食べる

・プルドポーク（ノースカロライナ州）
豚の肩肉をホロホロに燻製させたアメリカン・バーベキューの定番で、本場はノースカロライナ。甘辛ソースで召し上がれ

・オクラホマチキンステーキ（オクラホマ州）
ステーキをディープフライし、ホワイトソースをとろりとかけたもの。「カントリーフライドステーキ」とも。なお、名前はチキンだがビーフステーキを用いている

・ホットブラウン（ケンタッキー州）
ルイビル市発祥。ベーコンとクリーミーなモルネーソースをトッピングした贅沢な七面鳥のオープンサンドイッチ。現地では朝食の定番

・ガーリックシュリンプ（ハワイ州）
オアフ島北部の養殖地域が本場。イタリア系移民が始めた屋台をきっかけに州全体の名物料理に

・フィッシュボイル（ウィスコンシン州）
ドア郡の郷土料理。スカンジナビア移民に由来し、白身魚をポテトと一緒に食べる

・葬式ポテト（ユタ州）
ポテトにチーズ、チキンスープを鍋に入れ表面にコーンフレークをまぶしてオーブンで焼いて作るグラタン。その名の通り葬式料理の定番で、通夜振舞いとして大勢で食べる。とくにユタ州は新興宗教の影響で法事に限らず教会で信者が会食する機会が多いこともあり、パーティ料理の常食として定着している

・ランザ（ネブラスカ州）
中身に肉やキャベツを入れたパン。原点は東欧のピロシキでめぐりめぐって独自発展を遂げた

・ペパロニロール（ウエストバージニア州）
アパラチア山脈周辺で人気。イタリア系移民の考案した料理で、アメリカンピザで人気のペパロニをパン生地で挟んで食べる

・シアトル巻き（ワシントン州）
カリフォルニアンロールのシアトルバージョン。サーモン、アボカド、キュウリ、とびこなどを利用して作る寿司

・ジューシールーシー（ミネソタ州）
ミネアポリスのバーで生まれたパテにチーズが入ったチーズバーガー。最初のひと口で中からあつあつチーズが溶けだすためやけどに注意