アイヌ民族、許可なくサケを採る権利を求めて訴訟「サケを捕ることは民族の誇りを取り戻すこと」

アイヌ民族が伝統的に行っていた地元の川でのサケ漁は先住民族の固有の権利だとして、北海道浦幌町のアイヌ民族団体「ラポロアイヌネイション」が国と道に対し、知事の許可なしに経済活動としてサケを捕る権利を認めるよう求めた訴訟の証人尋問が19日、札幌地裁（中野琢郎裁判長）であった。原告側の証人が法廷に立ち、サケとアイヌの関わりと、明治以降、捕れば密漁とされてきた実態を「権利の侵害だ」と訴えた。

サケを捕ることは民族の誇りを取り戻すこと　アイヌ民族の訴え
　証人となったのは、アイヌ民族初の国会議員萱野（かやの）茂さん（故人）の次男で、「萱野茂二風谷（にぶたに）アイヌ資料館」（平取町）館長の萱野志朗さん。祖父がサケを川で捕った際、警察に連行された。父の著書には、曽祖母の「わたしの息子がサケを捕って神々に食べさせ、それと合わせて子供たちに食べさせたのに、罰を与えられるとは何事だ」という嘆きがアイヌ語で記されていることを紹介した。

　サケはアイヌ民族にとって「カムイチェプ」（神の魚）とされ、主要な食料であり、交易品でもあった。

　道内の河川では現在、アイヌの文化的伝承・保存目的に限り、道知事の許可を受ければサケ漁が認められている。しかし原告側は、知事の許可なしで、経済活動としてサケ漁を行える権利を求めている。

　萱野さんは、米国やカナダは先住民族との交渉の末、条約などで権利を認めていることを念頭に、「（アイヌ民族は）国と話し合う機会すら無かった。是正してほしい」と訴えた。

　被告側は「原告の請求に理由がない」という立場で、質問しなかった。（新谷千布美）
https://www.asahi.com/articles/ASRBM72QGRBMIIPE003.html

十勝の浦幌町のアイヌ団体が地元の川でサケを取ることは先住民の権利、先住権によって認められるとして法律などで規制されないことの確認を求めている裁判が１９日開かれ、アイヌの男性が「アイヌにとってサケは米と同じで、サケ漁は普遍的な権利であるべきだ」などと証言しました。

漁業権を持たずに川でサケ漁を行うことは水産資源保護法などで原則、禁じられていますが、浦幌町のアイヌ団体「ラポロアイヌネイション」は国や道に対し、先住民の権利、先住権として、浦幌十勝川の河口から４キロの間では法律などで規制されないことの確認を求めています。
これまでの裁判で被告の国と道は「原告が求める漁業権には法的な根拠がない」として、訴えを退けるよう求めています。
１９日札幌地方裁判所で開かれた裁判では、平取町二風谷にあるアイヌ資料館の館長でアイヌの萱野志朗さんへの尋問が行われ、「アイヌにとってサケは米と同じで、サケをとることは普遍的な権利であるべきだ。明治時代になって一方的に禁止され、先祖は理不尽に感じていたと思う」などと証言しました。
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20231019/7000061795.html

>>2
これは日本人と再び死闘を演じる必要があるようだな

殆ど混血だろうよ

>>5
アイヌ人は同族化を強制されてきたから
純アイヌ人とかは無理じゃね？だから混血には権利があると思う

申し訳ないけど
経済活動としてってのが引っ掛かるな

俺もその辺で勝手に稲作しようかな

つ国と道に対し、知事の許可なしに経済活動としてサケを捕る権利

普通にやばいよね、、、

まず確認せねばならないのはアイヌは日本人だということ
これを認識できないならば法律に基づき投獄するべき

ネイティヴアメリカンがアメリカで許されてる権利と似たものを要求してるということかな
でも混血でわかりにくいよね

またジャップが侵略の歴史から目を背けてる

利権団体を甘やかした結果調子に乗っちゃったね

これをやるためには日本国から独立するしかないが
そういう機運を高めるための無理難題だろうな
独立を叫び出すと絶対ロシアが絡んでくるから

経済活動としてとなると
資源保護の観点からも難しいんじゃねーかな

北海道はアイヌの土地なんだからジャップがどうこう言える権利なんかないだろ
嫌なら日本本土に帰るべき

アイヌ的伝統漁法で絶滅までもってける？

経済活動ってのと自分で消費するからってのは違うからなー

自家消費的に取る分には昔ながらでいいんだろうけどな
商業利用はだめじゃね

道民が全員アイヌになれば一緒やん
キチゲェが

そもそもアイヌの土地なんだからアイヌ自治区を作って自由にさせれば良いんだよ
未だに民族浄化してるの異常だよ
ネオナチ国家だと言われてもしょうがない