アメリカの若者、セックスをしなくなる。米研究

20歳から24歳までの米国人で18歳以降に性交渉パートナーがいないと回答した人の割合は、ミレニアル世代が全体の15％だったのに対し1960年代生まれの世代は6％だった。

　論文の共同執筆者で、フロリダ・アトランティック大理学部のライン・シャーマン（Ryne Sherman）准教授（心理学）は「ミレニアル世代は、米国発の『ティンダー（Tinder）』などの出会い系アプリが広がったことによってその場限りの関係や行きずりの性交渉を頻繁に求めていると思われがちだが、
今回の調査結果はこういった見方を完全に否定するものだった」「この見方が全く当てはまらないと思われること、そしてミレニアル世代は前の世代より性に奔放というわけではないことを、われわれの調査データは示している」と述べた。

米疾病対策センター（CDC）が今年発表した別の研究によると、高校生の41％が一度もセックスをしたことがないと答えたという。この割合は1991年には54％だった。

　この変化が起きている理由は複雑だが、その要因に含まれる可能性があるものとしては、性教育の拡充、性感染症に対する認識の向上、ポルノの入手しやすさの他、セックスの定義の世代間の違い（オーラルセックスはセックスに入るのか、など）などが挙げられるとシャーマン准教授は指摘した。
https://www.afpbb.com/articles/-/3096204?act=all

18歳までにしてるだけじゃん

増えてるじゃん

うん？