エドワード8世「バツイチ女と結婚したいからイギリス国王やめるわ」こいつのせいでエリザベス女王が爆誕した

エドワード8世と昭和天皇

国王辞めてまで結婚したかった相手

私が王位を捨てるに至った理由は ご承知の通りです しかし、私が決心する際に、皇太子として、そして最近では国王として、25年間仕えようとしてきた国や帝国を忘れたわけではないことをご理解いただきたいのです。

しかし、私が愛する女性の助けや支えなしには、重い責任を負い、国王としての職務を思うように果たすことは不可能だとわかったと言ったら、信じてもらえるでしょうか。

そして今、私たちは皆、新しい王を手に入れた。王と国民の幸せと繁栄を心からお祈りします。

神のご加護を

神よ、王を守りたまえ！

「これは酷いよ。私は何の準備も、何の勉強もしてこなかった。子供の頃から国王になるように教育を受けていたのはデイヴィッド（エドワード8世）の方なんだから。
国事に関する書類なんかこれまで一度も見たことなんか無いんだよ。そもそも、私は一介の海軍士官に過ぎないんだ。海軍将校としての仕事以外は、これまで何もやったことの無い人間なんだよ」

「ひどいことが起こってしまいましたと母に告げ、私は取り乱して子供のように泣き崩れた」