パパ活・ソープランドで約188万円稼いでいた名古屋国税局勤務の20代女性を懲戒処分…「FX取引の借金返済に充てるためだった」

国税局によると、女性職員は2022年11月〜23年2月、ファッションヘルスやソープランドといった性風俗店に勤務したほか、デートの見返りをもらう「パパ活」もして、報酬約188万円を得ていた。週末や病気休職の期間などに働いていたという。FX取引での損失の穴埋めのため借金があり、その返済が目的だった。職員が昨年11月、上司との面談の際に自ら申告して発覚したという。

名古屋国税局の早川徹広報広聴室長は「税務行政に携わる公務員としてあるまじき行為であり、深くおわび申し上げます」などとコメントした。