万博協会「工事費不払いは3件、我々も問題意識を持っていますので注視したい」

「未払いの通報は4月時点で3件」万博パビリオンで”不払いの訴え”博覧会協会が実数と対応状況を明かす　高階副事務総長は「問題意識持っている。ただ出来ることも限られているのも事実」

5/20(火) 20:04配信

万博パビリオンの建設工事費の不払いを訴える問題。4月時点で博覧会協会に不払いの通報が3件寄せられていたことがわかりました。
大阪・関西万博のパビリオン建設をめぐっては、複数の下請け業者が建設工事費の未払いを訴えていています。複数のパビリオン工事をあわせて、未払いの額は3億円以上と主張する業者もいます。

■協会「通報が3件、対応している」

この課題について20日、博覧会協会の高階淳副事務総長は、協会側が設けている通報窓口に「通報手続きは4月時点で3件あり対応している」ことを明らかにしました。

高階氏は具体的な国名などは明らかにせず、通報に対しての対応例としては、情報をもらった上で、対話の場を設けたり相談することだとしました。

■「問題意識を持っていますが、できることが限られているのも事実」

いっぽう高階氏は、「我々も問題意識を持っていますが、できることが限られているのも事実」とも述べました。

長期化する可能性も踏まえて、「当事者間の話し合いでどこまでいくか、予測できない。パビリオンや万博の運営に大きな影響が出ないよう注視したい」と話しました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/ac65c998f40ea8ed5c3b2932bb990e04caf7c6e7

僕は何を思えばいいんだろう 僕は何て言えばいいんだろうこんな夜は逢いたくて逢いたくて逢いたくて君に逢いたくて君に逢いたくてまた明日を待ってる