中国の科学者、3600度の超々高温に耐える新型スーパーセラミックを開発。宇宙開発や極超音速ミサイル分野で更に前進

宇宙船のゲームチェンジャー？中国の新型「スーパーセラミック」は3,600℃でも溶けない
https://www.news18.com/world/where-rafale-and-f-35-might-melt-chinas-new-super-ceramic-can-bear-3600c-ws-dkl-9387984.html

超音速ジェット機と次世代ミサイルが支配する戦場で、ゲームのルールは変わりつつある。
轟音ではなく、材料科学における革命によって。
サウスチャイナ・モーニング・ポストの報道によると、中国の科学者たちは、既存の航空宇宙材料のほとんどを消滅させるであろう3,600℃までの灼熱に耐えられる超高温セラミックを開発したという。

華南理工大学の朱延輝教授率いるチームによって開発されたこのセラミック化合物は、ハフニウム、タンタル、ジルコニウム、タングステンという、
耐熱性と耐酸化性に優れた金属4種を混合したものです。
これらの金属が組み合わさることで、太陽表面に近い温度にさらされても構造的に損なわれない、極めて安定した酸化物シールドが形成されます。