入所する10歳の女子小学生とセクロスした児童養護施設のホーム長(37)に無罪の判決｢女の子の供述が変遷していて信用ならない｣

一方、別の少女への強姦罪については「（少女の）供述は変遷しており信用に足らない」として無罪とした。

判決によると、男は職員だった２０１７年１２月、１８歳未満と知りながら当時１３歳の少女と性的な行為をした。
幅田裁判長は「養護施設の制度そのものに対する信頼を失墜させた」と指摘。

だが、１６年１１月に当時１０歳の少女に行ったとされた強姦罪に関しては、少女の供述が「場当たり的な回答」だとして信用性を否定した。

横浜地検の塩沢健一次席検事は「判決内容を精査し適切に対応したい」とコメントした。
弁護側は「判断が割れた理由が不明」などとして控訴する方針。

他ソース
https://www.asahi.com/sp/articles/ASR9N6V6MR9NOXIE04B.html
児童養護施設の入所少女と性交　元ホーム長に実刑判決　強姦罪は無罪
2023/9/20 21:54

幅田裁判長は、児童福祉法違反事件について、少女の供述は「おおむね一貫している」として有罪と認定した。
一方、強姦事件については、少女の供述が変遷しており「時期を特定する根拠とするには信用性が乏しく、合理的な疑いが残る」とし、無罪とした。