古代の歴史書に書き記された日本人と韓国人が仲良すぎると話題に

韓国の古代史書「三国史記」　
新羅　列伝　昔于老
(西暦253年)
倭国の使臣である葛那古が、館に滞在していた。
新羅の英雄　昔于老(せき　うろう)　がもてなしていた。于老は、ふざけて「そのうちお前らの王を塩をつくる奴隷して、王妃を炊事婦にしてやろう」と言った
倭王はこれを聞いて怒り、于道朱君を将軍として派遣して、我が国を攻撃した。新羅王は城から逃れて柚村という村に居住した。
于老は「この災いは私の失言によるものです。私が対処します」と言った。于老は倭軍のところへ行き、「先日の言葉はふざけて言っただけだ。軍隊まで出してくるとは思わなかった。」と言った。
倭人は返事もしないで于老を捕らえて、積み上げた柴の上に置いて焼き殺して去っていった。
(後に倭国の使臣が再びくると)
于老の妻は、国王に願って、倭と使臣の接待役を買って出た。使臣が泥酔すると、勇士に庭に引き摺り出させて、殺して恨みを晴らした。
倭人は怒って金城を攻撃したが、勝てずに撤退した。

日本の古代史書　日本書紀　神功第9巻
(神功皇后に討伐されて)新羅王　宇流助富利智干(うるそ　ほりちか)は土下座して「日本は神の子のいる土地です。二度と日本は逆らいません」と言った。
別の伝によると、その際、新羅王を捕虜として、海辺に連れて行き、王の骨肉を剥ぎ取り、石の上に置いて斬り殺して砂に埋めた。一人を新羅大使として残して神功皇后は日本に帰った。
新羅王の妻は夫の遺体を埋めた場所を知らなかったので、大使に向かって「あなたが王の遺体の埋められた場所を教えてくれたら、あなたの妻となりましょう」と言った。
大使が王の遺体の埋めた場所を教えると王の妻と新羅人は大使を殺してしまい、王と遺体を掘り出して埋葬しなおした。その際、大使の遺体を王の墓の下に埋めて、「これが尊卑の序列というものだ」と言った
天皇はこれを聞いて怒り、海に満ちるほどの軍船で新羅を攻撃したところ、新羅の民は恐れて、王の妻を殺して謝罪した

https://news.yahoo.co.jp/articles/c8f48b97b399dd3f288f58d75d256bcac41ce4be

どうみても同じ人物だよなこれ
同じ人物の伝説が二国間でこういう風に伝わるという例