台湾人の６割強の奴ら、ウクライナ危機でも「中国の台湾侵攻はない」と楽観視してる模様

ウクライナ危機でも「中国の台湾侵攻はない」、台湾世論の6割超す

https://www.asahi.com/articles/ASQ2R641RQ2QUHBI05H.html

　台湾人の6割強が、「ウクライナで戦争が起きても中国の台湾侵攻はない」と考えていることが、民間シンクタンク「台湾民意基金会」が22日に公表した世論調査で明らかになった。

ロシアの対ウクライナ圧力が強まるなか、中国の動向や中台情勢に絡めた議論も多い。

　同基金会によると、調査は2月14～15日に電話で実施し、20歳以上の約1千人から回答を得た。

ウクライナ情勢の緊迫化を受け、米軍が欧州への増派を決めた後の実施で、米国の関心が欧州に向かうなかで中国の動きに対する台湾世論の見方に注目が集まっていた。

　調査結果では、中国の台湾侵攻はないと答えた台湾人の割合は62・9%（21年10月調査では64・3%）に上った。

台湾侵攻があり得ると回答したのは26・6%（同28・1%）だった。

回答の割合は、中国と距離を置く与党・民進党の支持者と、中国に融和的な野党・国民党の支持者とも、同じ傾向を示していたという。

なおロシアのウクライナ侵攻は昨年夏には既にバイデンの元に分析が届いてた模様