- そうなった人間はあらゆる基礎を疎かにしてしまう
- 嘘がどうのこうの
- お前らは知らんだろうが昔「美味しんぼ」という料理漫画があったんだ
- その料理漫画にな
板山社長という貧乏人から叩き上げでなんかのグループの社長になった男がいた
たしかデパートかなんかの社長だったと思う
- 板山社長は人生の基礎がなってなかった男だった。それも仕方ない、なんのコネもないなんの学もない若者ががむしゃらにやって成功したまさに「叩き上げ」が板山社長だったんだ
- >>7
倉田係長はこう言った「不快Cry闇、魔、納屋の中には…」そうだ、光を探そう「邪魔なだけ」違うきっと違う - 板山社長はある日、山岡と一緒に見知らぬ人たちとの中で和菓子を食べていたんだ
社長さ、なんか山岡と一緒に行動しててさ、疲れたから休憩がてらオープンカフェ的な茶店でオシャレにお茶したんだよ
- 山岡ってそういうときしれっと場に溶け込むじゃん？
粗野で粗暴なとこフロントしといてさ、要所要所でさりげなく品の良さと育ちの良さを醸し出すやつだったんだよ山岡
- でも板山社長はそうはいかなかった
めちゃくちゃ見苦しい無作法で和菓子ガツガツ食ったあとにさ、喉に詰まって苦しくなってさ、売り子のお姉さんの運んできたお茶をひったくって飲んでなんとかゲホゲホをおさめた
- あまりの無作法と品のなさに売り子のお姉さんはプンスカ。周りの見知らぬ客は乾いた苦笑い
そこで板山社長はさ、周りの反応に気づいて穴があったら入りたいような恥ずかしさを感じて、顔を真赤にしてうなだれてしまう
山岡はしれっと場に溶け込みつつ、友人であるはずの板山社長に助け舟も出さずにガンスルーで和菓子とお茶を楽しんでいた
- その後
板山社長は山岡ごときに頭をさげてさ、「食のマナーを基礎からゼロから教えて欲しい。仕事で忙しかった。成り上がるのに必死だったとはいえ、そういうの疎かにしてきた自分が恥ずかしくてたまらない」
と涙ながらに山岡に泣きついた
何しろ山岡はしれっと品がいいし場に溶け込むからな
- そして目上の人間に敬意を払わないとクズの山岡の非道なマナーレッスンが始まるわけだが
- 本当に板山社長は惨めで恥ずかしかったんだろうか？
- 続ききになるからはよ
読んでないけど - >>17いやストーリーは単に板山社長の老人の初心者から始めるマナーを山岡ごときに上から目線で指導受けるだけの話だよ
- 板山社長が向上心のない男ならさ
違う世界線の板山社長「あー、自分マナーだめッスよ。でもさ、自分叩き上げで1代で大企業築いたんすわ」
とか開き直ったかもしれない
叩き上げなんだからマナーできてないのかんか個性のうちとね
- お前らはどうだ？俺も自分を見つめ直さないといけないかもしれない
- 普通の人が当たり前にできることが自分はできない
そんなことを「ダメな開き直り」で誤魔化してフタをしてないか？
- 進歩は無限の可能性を捨て去ることでもあるからな
成功した過程で捨て去った可能性の中に教養や常識があったらそういうことになる - >>22(´；ω；｀)？
漢字多いぞ？
- >>24
頭を下げたとこじゃなくてマナーが身に付いてなくて恥をかいた時の話な - 板山社長はカッコいい男だよ
あそこで（マナーできてないけど、何しろ自分大企業の社長なんすよwww）
という逃げに走らないでさ、泣きべそかきながら山岡ごときに頭を下げて教えを請うのはさ
俺の価値観ではカッコいいよ
- 自分の癖の強さに美学を感じるな
あらゆる基礎をできてさ、何気ない動作や言動で人を魅了してこそカリスマよ
- おわり
- マンガとしてはそういう人が居た方が面白いしかっこいいけど
似た性質の人がやらないことに偶像性を見出すのは危険だと思うけどなあ - ごめん
ここまで語ってそいつ板尾社長だったかもしれん。忘れた
- うざ
自分は長文連投しといて人の話の腰折ろうとしてんの？
大人は自分の癖の強さに美学を感じてはならんよ
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