大型犬が憎い韓国人、大暴れ　「シベリアンハスキーを殺したい」→無事に逮捕へ

先日21日夜、あるオンラインコミュニティに「いとしい愛犬が愛犬カフェで殺されました」というタイトルの文が掲示された。

掲示文の作成者は愛犬カフェ内部の様子を収めたカメラ映像を公開して「いとしいペットの犬(ドゥルィ)がシベリアンハスキーの成犬に頭蓋骨をバラバラに砕かれ、それによる過多出血で凄惨に殺された」と書いた。

約1分30秒ほどの短い映像には小さな白いプードルが三倍ほど体格に差がある巨大なシベリアンハスキーに噛まれる場面がそのまま収めらている。

シベリアンハスキーはプードルを噛んで振った後にその場を去って、プードルは大怪我をしたようで身体を支えることができず、床に倒れて痙攣を起こした。

22日ソウル蘆原警察署によれば、A氏は先月29日、ソウル芦原区のある愛犬ホテルで鈍器で従業員を脅した疑い(業務妨害・脅迫)で不拘束立件(書類送検)された。

A氏は大型犬であるシベリアンハスキーが自分のペットの犬を噛み殺したことに激怒して、「私の犬を殺した犬を56す」と鈍器を持って愛犬ホテルの店主と従業員を脅したものと分かった。
（略）
警察関係者は「A氏が鈍器を持って脅した疑いに対してだけ調査をしている」として「犬が他の犬を噛み殺したことに関連しては当事者間が民事で解決しなければならない」と説明した。