大阪に吉兆

白いクジャクが信号機に…「人だかりが出来て有名人かと見た」散歩中に飼い主の手離れ飛び移る　大阪市

大阪市の中心部で目撃されたのは、意外な動物だった。
「人だかりがバーとできて、有名人かと」
10日、大阪で撮影された映像。

青空をバックに信号機に止まるのは…真っ白なクジャク。
大きさは、ニワトリより少し大きいくらい。

長野県の須坂市動物園によると、シロクジャクの可能性が高いとのこと。

オスが羽根を広げると、この通り。名前の通り、すべてが真っ白。

現れた場所は、大阪市の中心部。

たちまち、何事かと見に来た人が集まり…すぐ下にとまっているのは、捕獲のために用意された高所作業車か。

クジャクを目撃した人：
人だかりがバーとでき、カメラをめちゃくちゃ向けていたので、有名人かと見ていた。「え！？何あれ？」と言って…白いクジャクを見たことがないのでびっくりした。

生息地はインドなどの南アジアだが、なぜ大阪に？

警察には、こんな通報が入っていた。

通報した男性「ペットのクジャクが飛んでいった」

飼っているクジャクの散歩中に、飼い主の男性の手を離れ、近くの信号機の上に飛び移ったという。飼い主がリードをつけていたかどうかは不明。

その後、消防などにより保護され、飼い主の元に返されたということだ。
（「イット！」 4月11日放送より）

https://www.fnn.jp/articles/-/684424