日本政府、中国に警告を突きつける「もし台湾海峡を攻撃したら、中国は多大な犠牲を強いられる事になる」

日本の共同通信は日曜日、紛争が発生した場合に敵の標的に対する「反撃能力」を強化するため、日本が南西部の島、九州へのミサイル配備を検討していると報じた。

報道では日本政府筋の話として、南西諸島（琉球諸島としても知られる）の安全強化に向けた取り組みの一環として、2026年3月に配備が行われる可能性が高いとしている。

九州は台湾に近いことから戦略的に重要な南西諸島の一部である。

東京の国際基督教大学の政治学および国際問題教授、スティーブン・ナギー氏は、日本は、中国が台湾海峡、あるいは釣魚島周辺で軍事作戦を開始すれば「多大な犠牲」を強いられるというメッセージを送っていると述べた。