木原官房副長官「NISAを活用して1億総株主になってもらい、成長の果実を国民の皆さんに得てもらいたい」

「NISAの日」前に　木原官房副長官ら活用呼び掛け討論会
https://mainichi.jp/articles/20230211/k00/00m/020/072000c

　「NISAの日（2月13日）」を前に、日本証券業協会、日本取引所グループ、投資信託協会の3団体は11日、東京・兜町で記念イベントを開いた。木原誠二官房副長官や中島淳一金融庁長官、野村証券の永井浩二会長らが「資産所得倍増に向けて」と題したパネルディスカッションを行い、24年から恒久化・拡充される新NISAの活用を呼びかけた。

　NISAは、投資した株式の売却益などが非課税になる少額投資非課税制度。新NISAは制度を恒久化し、投資信託を運用する積み立て型の年間投資枠を120万円、株式にも投資できる「成長投資枠」（旧一般NISA）を240万円に拡充した上で併用も可能になる。

　岸田文雄首相が掲げる「新しい資本主義」について、木原官房副長官は「この30年、コストカット経営で資金が眠る経済だった。眠った現預金、企業の内部留保を動かしていく一つのきっかけにNISAの拡充を生かしたい」と説明。「1億総株主になってもらい、成長の果実を国民の皆さんに得てもらいたい」と投資の重要性を強調した。

　一方、NISA拡充の裏で、年内での廃止が決まった未成年対象の「ジュニアNISA」について、「復活はあるのか？」と参加者から問われた木原氏は「若い時から投資になじむのは重要。多くの人がもう少し主体的に投資に関われる知識を得た際には、ジュニアNISAをもう一度考えてもいいと思う。制度は1回作って終わりじゃない。今後の進化の中に加えてもいい」と含みを持たせた。

　中島金融庁長官は、NISAの拡充について「証券や銀行などにとって大きなビジネスチャンスになる。質の良いサービスを競い合ってほしい」と期待。未成年の参加者からNISAのアドバイスを求められると「株価の変動に一喜一憂せず、こつこつと中長期的にNISAと付き合っていくのがいい。私のNISA口座も5年で15％の値上がり益があった」と明かした。

　野村証券の永井会長は「ここ1年、2年で若い方がNISA口座を開設している。四十数年、証券マンをしてきて初めての流れだ」と指摘。ネット証券が台頭する中、対面証券の価値について「情報が自由に取れる時代。自分で判断できれば、コストが安いネット証券を使うのが正しい。（対面証券は）ライフステージや属性、ニーズに合わせた提案がいかにできるかが一番のポイントだ」と話した。

　また今年の相場環境について問われた永井氏は、日銀の新総裁に経済学者で元日銀審議委員の植田和男氏（71）が就任する方向となったことに触れ、「植田さんの第一声を聞く限り、金融緩和は正しい、継続すると。異次元の緩和は修正されると思うが、引き締めに一気に行く形にはならないだろう」と予想した。

120万ぽっちでか

元本割れに関して何も言わんのな

うーん
詐欺師っぽい言い方ですよね

あっ

完全に罠

そろそろ買い支えられないンだわ

スクリプトきてるな

年金破綻すんのかなあ

株を買う金がねーんだよ
阿呆かこの国の政治家は