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習近平主席は個人的には、中国人が海外に「爆旅行」に行ったり、海外で「爆買い」したりするのを、明らかに好ましく思っていない。
そのため、こうした傾向に制限をかける措置を、何度か取ったほどだ。
海外での外貨の使用を制限したり、帰国時に土産物に関税を賦課するといったことだ。「ゴリゴリの社会主義者」である習近平主席が好むのは、「紅色旅遊」(ホンスーリュウヨウ、紅色旅行)である。
「紅色」は中国共産党の「党色」(革命の血の色)で、中国国内の共産党ゆかりの地を旅することを意味する。
毛沢東主席が建国前に13年間、隠れ住んだ延安を始め、全国各地に共産党が指定した「観光地」がごまんとあるのだ。習近平新時代になってからは、春節(旧正月)や国慶節(10月1日の建国記念日)の大型連休の時節になると、
CCTV(中国中央広播電視総台)などが、「紅色旅遊」を大々的に喧伝している。
マイクを向けられた中国人旅行客たちが、「こんなに素晴らしい観光地は世界のどこにもない」などと、興奮気味に答えるのだ。ある北京の国有企業に勤める友人は、こう言っていた。
「『紅色旅遊』に行くと、会社から手当がもらえるし、幹部の印象がよくなって出世にもつながる」
習近平政権としては、「紅色旅遊」でないにしても、できれば中国人には中国国内を旅行してほしい。
その方が、内需が拡大するからだ。
特に、地方はどこも疲弊しているので、観光客は大歓迎だ。https://news.yahoo.co.jp/articles/e38def5e1e99e698cd054188875fcdc85141dddc?page=3
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日本なら中国資本だらけだから金使っても中国は損しないよ
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>>1
コロナ前の2019年には、延べ1億5463万人もの中国人が海外旅行に出た。
こうした海外への「爆旅行」が再燃したら、中国国内の景勝地へ向かう客数が総体的に減るから、内需は減ってしまう。
国際旅行社を始めとする海外ツアー斡旋業者や、中国国際航空を始めとする航空業界が儲かるくらいだ。また、中国外貨管理局の最新の統計によれば、外貨建て融資、有価証券及び預金は、
6月だけで92.9億ドルも国外に流出している。中国人が海外旅行に行くほど外貨は流出していくわけで、その意味からも習近平政権としては、
海外への団体旅行を解禁したくなかったはずだ。 -
五人組で通報だ
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>>1
3年間のゼロコロナ政策で溜まった不満では、そうしたもろもろの事情にもかかわらず、なぜ今回、78ヵ国・地域もの海外旅行を解禁したのか？
その中には、「敵視」しているアメリカや、その同盟国の日本や韓国なども含まれているのだ。ある中国人に聞くと、こう答えた。
「昨年まで丸々3年間も続けてきた『清零政策』(ゼロコロナ政策)によって、習近平政権に対する国民の信頼は地に堕ちた。
昨年11月には『白紙運動』(若者たちが白紙の紙を掲げて『習近平退陣！ 共産党退陣！ 』などと呼びかけた運動)も、
中国各地で起こったではないか。『清零政策』の後遺症による経済悪化は深刻で、このままでは各地で、再び『庶民の反乱』が起こりかねない。
生活苦にあえぐ庶民は、爆発寸前なのだ。だから『海外旅行に行く自由』を復活させて、国民のガス抜きを図ろうとしたのさ」この中国人の言を補足すると、以下の通りだ。
2012年11月の第18回中国共産党大会で選出された習近平総書記が、翌月に唱えたのが、「八項規定」(贅沢禁止令)だった。
これを盾に、「トラ(高級幹部)もハエ(小役人)も同時に叩く」と宣言して、腐敗幹部たちを次々にひっ捕らえた。毎晩の『新聞聯播』(CCTVの夜7時のメインニュース)に、
高級車に乗り高級時計を腕につけた「腐敗幹部」が無様に捕らえられた映像が出るたびに、庶民たちは拍手喝采した。
「八項規定」で景気は悪化したが、売れなくなったのは高級品だった。 -
中国人の旅行写真を政府に提出だ
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中国なんて他の国と関わらんでもやっていけるから鎖国すりゃ良いじゃん
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>>1
2015年夏に、証券市場を引き締めて株価が急落した時も、庶民は特に悲しまなかった。
当時、邦貨で約1100兆円もが消えたと言われたが、「股民」(グーミン 個人株主)だったのは、
中国の社会階層で言えば、14億人のうち、上から1億7000万人だけだったからだ。2018年春から米中貿易摩擦が勃発した時も、危機に陥ったのは、主に貿易商たちだった。
庶民たちは、アメリカに対して強硬姿勢で臨んだ習近平政権を、悪く思っていなかったのだ。2021年秋に中国2位の不動産会社「恒大集団」が破綻の危機に陥り、
不動産バブルの崩壊が叫ばれた時も、困ったのは、タワーマンションなどに住んでいる「持てる者たち」だった。
むしろ庶民たちは、マンション価格がもっと下がった方が、自分たちも買えるかもしれないと思ったほどだ。ところが、2020年から3年に及んだゼロコロナ政策は、初めて「持てざる庶民」の生活を直撃した。
富裕層は、たとえ数年間収入がなくても、預貯金を切り崩して十分食べていける。
だが「その日暮らし」に近い庶民は、ゼロコロナ政策によって収入が途絶えれば、すぐに危機に陥ってしまうのだ。加えて、中国には日本のような店舗に対する手厚い「休業手当て」は存在しなかった。
莫大な「コロナ予算」は、ゼロコロナ政策用のPCR検査や隔離施設作りなどに消えてしまった。 -
>>1
かくして、庶民たちの怒りが、初めて習近平政権に向けられたのだ。
しかも、昨年末にゼロコロナ政策を完全に放棄したというのに、それから半年以上たっても、一向に景気は回復しない。習近平政権が自画自賛している経済の「V字回復」は、CCTVのニュースの中だけのことであり、
実際には「L字」(悪化したまま上昇しない状態)だ。
そうした惨憺たる経済状況については、先週の本コラムで詳述した通りだ。 -
でも中国共産党関係者はOK！
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習近平のバカは本当にどうしようもねえな
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上級は海外旅行するけど
庶民は赤の旅行という共産党や習近平の偉大さを伝えるスポットを巡る国内旅行をするんだろ -
でも実際中国の場合海外行くより国内の方が魅力的な観光多そうだけどな
国土めちゃくちゃ広いしさ -
世界を侵略して全て中国の領土にすれば国内旅行になる
と思ってそう -
国内旅行してるけどオーバーツーリズムになってしまって凄まじい混雑になってるだろ
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万里の長城が人で大変な事になってたやん
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まぁ日本より中国の方が観光に値すると思うよ実際
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日本もキャパオーバーでこれ以上来られても困るからちょうどいい
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> 「『紅色旅遊』に行くと、会社から手当がもらえるし、幹部の印象がよくなって出世にもつながる」
こんなキチゲェ利権国家を地上の楽園理想国家と崇める自称リベラルジャップ連呼板があるらしい
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これ半分カルトだろｗ
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中国の観光名所も中国の団体旅行客でうるさくて大変
日本も昔は農協主催の旅行客とか酷かったもんなぁ -
ますます貧乏になるからなシナ畜は
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国内に景観が綺麗な場所も空気が綺麗な場所も飯がうまい場所もいっぱいあるのに日本に来る意味が真剣に分からないんだわ
風俗くらいしか思いつかんしそれも他のアジアでいいじゃんっていう -
>>24
活火山は無いらしいから九州に見に来るくらいしか思いつかない。 -
観光客としては来ないけど移民として来るかもよ
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>>25
海外旅行できるような所得層がわざわざ日本になんて移民に来るわけねえだろマヌケ -
漢中五丈原辺り行ってみたいけどその辺は対日感情どうなんだろ？
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きんぺーってある程度自由を与えた上での独裁をするのだろうって思ってたんだけどなあ
どんどん締め付けてどうすんのさ -
その割には中国国内のキャパオーバーで日本に観光客ぶん投げたよね？
汚染水事件で日本を回避して国内がまた地獄になると思うけど頑張ってね -
かっぱ寿司に団体予約で30人くらいで来てた中国人
寿司作ってるのはグエンの皆さん
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