飛田新地 万博より賑わっていると話題に 日本各地でちょんの間が消えているのになぜ

大阪・関西万博の開幕日である４月13日、大阪五大新地の一つ信太山新地が臨時休業となった。一方、夢洲（ゆめしま）会場へ向かう大阪メトロ中央線の沿線にあり、万博開催地に最も近い新地である松島新地は、「どうなるのだろう？」と注目されていたが、万博開催期間中も通常営業となり常連客を安心させた。また、日本最大の〝料亭〟街・飛田新地と、他の２つの新地（今里、滝井）もふだんと変化はなかった。万博開催前はネット上で「全店休業する」「大規模な摘発がある」などの悲観的な憶測が飛び交った五大新地だが、万博開催に伴い動きを見せたのは信太山新地だけであった。

今回の万博開催によって五大新地の料亭の稼働はどのくらい影響を受けているのだろうか。SNS上には「ミナミ周辺のゴールデンウィーク中の賑わいは飛田新地が随一だった」「万博より飛田に行きたい」「個人的には万博より飛田」という声がみられた。実状を確かめるため、５月下旬に飛田新地と松島新地へ足を運んだ。

飛田新地は客の数も店の営業方法も、パッと見たところ特に目立った変化はない。外国人客が多いのも相変わらずで、目立つのは中国、韓国といった東アジア系の２～３人組だ。肌の浅黒い南アジア系や白人もいる。時折金髪の白人女性が連れ立って観光に来て、メイン通りに入っていく。

今回の取材では、ガイドが先導する20～30人ほどの白人の団体を料亭街の周辺でよく見かけた。現地の人に話を聞くと、万博開催前より外国人が増えており、以前は中国人が多かったが、現在はいろんな国の人たちがツアーでやってくるという。万博開催前に複数の料亭のママさんが求人サイトで「盛り上がること間違いなし」と万博効果をPRしていたように、全体的に客は増加傾向にあるようだ。

松島新地もいつものように客は少なく、街は閑散としていた。外国人客は韓国人の２人連れがいるくらい。呼び込みのおばちゃんに「万博でお客さん、増えました？」と聞いてみると、「変わってないよ」とのこと。ただ、料亭の女性のレベルは少し上がっているようだ。飛田新地のメイン通りにいそうな美女が多数いた。うれしい発見だった。

万博が開催されても五大新地は無事だった。しかし、裏風俗地帯はいつ摘発されてしまうか分からないものだ。今でこそ大阪以外にはほぼ見当たらないが、ほんの20年ほど前までは、飛田新地や松島新地のような色街が全国各地に存在していたのである。それらはどのようにして誕生し、栄え、消滅したのだろうか。今回は主な「消えた〝ちょんの間〟街」の栄枯盛衰を紹介していこう。

>>13
外人用の料金表あるぞ
数千円高め

>>15
マジか？
青春や本通りでも？
ここ2年くらい行ってへんけど変わったん？
まああそこは病気の心配無いけどなあ

維新系ネトウヨvs東京ホルホルネトウヨ

万博前に何件か摘発あったような気がするけど何だったんだ
ただの引き締めか？

日本人やと安いしチップはくれへんねん
いやかも

ばけもんの客がくると修行になりよるなあ