ジャップのインフラ、もうガタガタ 東京・世田谷区成城の工事現場で法面のコンクリ壁崩落か

東京・世田谷区の工事現場でコンクリートの壁が崩落しました。けが人はいないということですが、東京消防庁が近隣住民に避難を呼びかけています。

きょう午後4時すぎ、東京・世田谷区成城の住宅街で「工事現場で倒壊が発生している」と目撃者から110番通報がありました。

警視庁などによりますと、建物の工事現場で掘削作業中に法面を保護しているコンクリートの壁が崩落したとみられ、消防車など10台が出動し、対応にあたっています。

当時、作業員はおらず、けが人はいないということですが、ショベルカーがコンクリートの下敷きになっているということです。

隣接する建物が倒壊する危険性があるとして、東京消防庁は近隣住民に避難を呼びかけています。

現場は小田急線・成城学園前駅から南におよそ1キロ離れた住宅街の一角で、警視庁などが崩落の原因を調べています。
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