追突事故を起こし車を乗り捨てて逃走していた男を逮捕　札幌⇔東京でアルバイト生活

無免許で運転して追突事故、車を乗り捨てて逃走…札幌⇒東京でアルバイト暮らしの36歳、半年ほどで逮捕「追突したことは、間違いありません」

４月下旬、札幌市東区の交差点で、無免許で軽乗用車を運転した上、追突事故を起こして相手にけがをさせたのに逃走したとして、36歳の男が逮捕されました。
無免許過失運転傷害とひき逃げの疑いで逮捕されたのは、住所不定のアルバイト従業員、菅原利己（としみ）容疑者36歳です。

菅原容疑者は４月30日午後２時50分ごろ、札幌市東区北８条東１丁目の交差点で、無免許で軽乗用車を運転した上、前方の軽乗用車に追突し、
運転していた20代の男性にけがをさせたのに、そのまま逃走した疑いが持たれています。
追突された男性は、首のむち打ちの診断を受けています。
警察によりますと、菅原容疑者は当時、免許取り消し処分を受けていて、現場付近の駐車場に車を乗り捨てた後、札幌市から東京都に移り、
アルバイト暮らしをしていました。
警察は、乗り捨てられた車や男性の車のドライブレコーダーの映像などから菅原容疑者を割り出し、発生から間もなく半年となる23日午後、
東京都内で逮捕しました。
取り調べに対し、菅原容疑者は「追突したことは、間違いありません」などと話し、容疑を認めているということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ca33f91d041aa72d5cc72653bd7d3151757e5a7d