女子大生、突如160センチの男に腹を蹴られ財布奪われる 大阪の路上

２６日午前３時２０分ごろ、大阪市中央区博労（ばくろう）町の路上で、同区内の大学生の女性（２２）が男に腹部を蹴られるなどして、現金１万３千円入りの財布を奪われた。女性は右足を擦りむくなどして軽傷。大阪府警東署は、強盗致傷事件として逃げた男の行方を捜査している。

同署によると、女性は帰宅途中、男から突然「財布を出せ」と脅され、断ると腹部を蹴られて転倒。持っていたかばんを落とすと、男は中に入っていた財布を奪って逃走したという。

男は中年で、身長約１６０センチの細身。キャップ帽とグレーのウインドブレーカー、黒の細身のズボン姿だった。

現場は大阪メトロ堺筋本町駅から南に約４００メートルのオフィス街。