【超絶悲報】イスラエル「米国はハマス」→ 空爆で米支援団体の職員7人死亡へ…

ロイター通信によると、米国のバイデン大統領は４日、イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相と電話で会談する。イスラエル軍の空爆によりパレスチナ自治区ガザで米国の支援団体の職員７人が死亡したことを巡り、人道支援ボランティアらの安全確保などを強く求めるとみられる。

　ネタニヤフ氏は空爆後、米民間団体「ワールド・セントラル・キッチン（ＷＣＫ）」の車両に対する誤爆を認め、経緯の調査を約束している。両首脳の会談は誤爆後初めて。バイデン氏はイスラエルの民間人保護の措置が不十分として不満を表明しており、電話会談でこうした認識を直接伝える模様だ。

　ＷＣＫを設立した有名シェフのホセ・アンドレスさんは同通信の取材に対し、「車両が１台ずつ計画的に攻撃された」との認識を示した。米国務省のマシュー・ミラー報道官は３日の記者会見で「理由が何であれ容認できない」と述べ、イスラエルに迅速な調査を求めた。