ジョニーソマリ、韓国人に謝罪「慰安婦像が重要なものだと知らなかった」

ソマリは6日、ソウル道峰区倉洞の歴史文化公園に設置された平和の少女像を訪れ、「韓国人に謝罪したい。私は少女像の重要性について知らなかった」と謝罪した。

彼は「米国で私の放送を見る人々を笑わせようとした行動だった。遅れて韓国人の反応を見て皆さんの心を傷つけたということが分かった」と話した。

韓国を訪問した理由については「こういう騒動を起こそうとしたのではなく、放送を通じて良いコンテンツを作ろうと思ってきた。苦痛を与えたり、誰かを困らせたり、刑務所に送ったり、暴行事件を起こそうとしたのではない」と強調した。

ソマリは「米国では他の種類のコメディ文化があるが、韓国では韓国人の自尊心と文化を害することが容認されないところだということが分かった」と反省した。

続いて「私を殺そうとしたり暴行したのはひどいと思う。しかし、彼らがなぜそのような反応を見せたのか、どれほど大きな傷を与えたのか理解する。私が傷つけたことが気にかかって謝罪するのが正しいと思う」と話した。