日本でバカ売れという韓国のゴルフウェア…韓国スマホでの来場を禁止したゴルフ場も

　日本は、空前のゴルフブームを迎えている。1ラウンドのプレー費が韓国の漢江の奇跡時の価格とそう変わらないほどに高騰し、キャディの求人難まで生じるほどだ。そして、一時ほどではないにしても韓国製品不買運動が世間にまだ深く根差しているにもかかわらず、韓国メーカーのゴルフウェアが飛ぶように売れているという。

「韓国製を購入してはならない」という建前はわかっていても、そのデザイン性やクオリティの高さから韓国製を購入する日本人は少なくない。そういった人たちはゴルフ場にも韓国スマホで乗り入れることも多く、そんな様子を見かねてか、日本・南西部にあるゴルフ場が「来年1月から韓国スマホでの来場を禁止する」と発表し、話題となったこともある。

　総理大臣が号令をかけた“韓国製品不買運動”は、スタートから2年が経過した今でも、反韓思想を強く持つ日本人らによって継続実行されている。この運動が次期総理大臣への置き土産となるか否か、その行方は気になるところだが、結局のところ質の良い韓国製を支持する層は常に存在するということではないだろうか。