ゴーゴリ「外套」とかいう貧乏な男がなけなしの金でコートを新調したらその日のうちに盗まれて地縛霊になる何の救いもない小説

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1 : 2025/06/12(木) 14:56:31.47 ID:cKciIxCz0

このナンセンスがすごい ウクライナ出身ロシア作家、ゴーゴリ「鼻」

https://mainichi.jp/articles/20250327/k00/00m/040/128000c

あらすじ

貧しい役人のアカーキーは職場である役所で長年軽んじられ、辛(つら)い日々を送っていた。だがある日、立派な外套を新調し、晴れがましい満足を感じ、心が激しく高揚する。職場の人々も彼を祝福。だがほどなく、夜道で外套を奪われてしまった。衝撃のあまり、なんと、アカーキーは……?

3 : 2025/06/12(木) 14:59:26.35 ID:lMYans9ya
ノルシュテインのあれは完成したんか?
7 : 2025/06/12(木) 15:10:51.75 ID:lQbmnQb60
>>3
それたまに気になる
10 : 2025/06/12(木) 15:13:15.00 ID:9UhVcULK0
>>3
30年以上前に聞いた気がする
12 : 2025/06/12(木) 15:31:43.18 ID:dlx4bzpE0
>>3
スレ開いた理由がそれ
4 : 2025/06/12(木) 15:01:03.66 ID:o3G16q4h0
痴漢の話じゃないのか
5 : 2025/06/12(木) 15:01:31.90 ID:4JU5v3Wrd
今日のロシア文学スレはここか?
6 : 2025/06/12(木) 15:07:00.99 ID:7MTWJYKoH
感情を揺さぶるのが文学だから
8 : 2025/06/12(木) 15:11:16.77 ID:VXUWoMTy0
来週はどん底
9 : 2025/06/12(木) 15:13:12.83 ID:m3Flk2E50
>>8
文字通り社会のボトムズの話だな
11 : 2025/06/12(木) 15:30:09.18 ID:InO6nSWV0
ゴーゴリの本領は岩波文庫で「外套」と一緒に入ってる「鼻」のほうだろう
13 : 2025/06/12(木) 15:33:36.82 ID:CmMTrDE+0
ドストエフスキーの二重人格が好き
14 : 2025/06/12(木) 16:07:14.61 ID:RAAGSoYg0
自転車泥棒的な?
15 : 2025/06/12(木) 16:14:06.74 ID:It8gg0R10
ドストエフスキーの小説読んだ人が当時のロシア第一級の評論家のとこに「ゴーゴリです!第二のゴーゴリが現れました!」って飛んでいったエピソード好き
17 : 2025/06/12(木) 16:18:15.96 ID:8HcCjekW0
>>15
ドストエフスキー自身も「我々は皆ゴーゴリの外套から始まった」っていうくらいだからな
16 : 2025/06/12(木) 16:15:48.20 ID:wPusMRVF0
ゴーゴリの『検察官』は喜劇の中で一番好きだわ
18 : 2025/06/12(木) 16:54:56.69 ID:lG1LKHUQ0
ゴーゴリは生涯童貞だったらしいな
19 : 2025/06/12(木) 16:57:11.10 ID:oaRMhRhk0
そういう事あったわ俺も
20 : 2025/06/12(木) 17:00:47.39 ID:cN9sT1ZC0
9等書記官という肩書だけ覚えてる
21 : 2025/06/12(木) 17:03:16.63 ID:6yyszmXI0
彼は「僕をそっとしておいてください!何だって君たちは僕を辱めるんですね?」と漏らすのだが、こういって
漏らすその声の響きの中には何かしら一種異様な力がこもっていた。それには何か人の心に憐れみを催させるよ
うな調子が漂っていたので、最近役所に入ったばかりの人の青年のごときも、皆の真似をして彼をからかってみ
ようとしたのだが、突然まるで突き刺されでもしたようにそれをやめてしまったのである。それから後も長いこ
と最も愉快な瞬間にあっても、ふっと彼の目には背の低い、額の禿げあがった役人の姿が浮かんできて、心に沁
みとおってくるあの言葉の中には、「僕だって君の仲間なんだよ」というもう一つの言葉が響いてくるのであった。
22 : 2025/06/12(木) 19:45:36.33 ID:GUtJDpzn0
妖怪外套おいてけ
23 : 2025/06/12(木) 19:47:50.99 ID:2JtsWYJ+0
あの作風からして晩年キチゲェになったのは残念ながら当然と言える
24 : 2025/06/12(木) 19:56:49.27 ID:zXlKZIgH0
タラス・ブーリバは読んだ?
ウクライナがどんな感じかわかる作品だぞ
25 : 2025/06/12(木) 20:14:28.95 ID:e/yAo/Z5d
下級官吏なんや
末端の田舎の役場職員みたいなもん
タイプライターでなんか写しとるだけで彼なりに誇りをもってやってるんです
こういうのは現代でもよくおりますよ
アカーキーアカーキエビッチっていって名前もまた間抜けなんです
26 : 2025/06/12(木) 20:24:44.60 ID:mbajpHMF0
オチが大好き
27 : 2025/06/12(木) 20:36:11.93 ID:njs0fJ2d0
挟み撃ちのほうがよかった
28 : 2025/06/12(木) 20:45:19.74 ID:B3dvMmgH0
何が面白いのかさっぱり分からなかった
昔の人はあれで大笑いしてたのか?
30 : 2025/06/12(木) 21:05:16.51 ID:EwaIUjdl0
>>28
どこかちいかわの世界と一脈通ずるものがあるよ
29 : 2025/06/12(木) 20:58:21.90 ID:KoMMptAG0
ドストエフスキーも好きで読んでたんだっけ
31 : 2025/06/12(木) 21:08:41.78 ID:QXgwLsc1H
生きてたらケンモメンだったな

コメント

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