お前らが社会で習った校倉造の膨張収縮する湿度調整、江戸時代の大工に騙されてただけだった

1 : 2023/04/17(月) 11:49:40.57 ID:ddIZf3NW0

校倉造の誤解??
日本の昔の建物は、木造が多いのですが、奈良時代に建てられた「正倉院」は、校倉造で建築され宝物が極めて良好な状態で保存されています。

その理由のひとつが、校倉造の特徴である優れた調湿機能!
湿気が多くなると、木が膨張して木と木の隙間が無くなり、湿った空気を遮断し、湿気の少なくなると木が縮み、隙間ができて風が通り、室内の湿度を一定に保つ、と学校で習いませんでしたか?

しかし、重い屋根荷重がかかる壁が伸縮する余地はなく、調査をしても、そのような現象は認められませんでした!

それでも調湿機能が働いているのは違いありません。

というのも、正倉院の建築材であるヒノキ、あるいは宝物を入れている箱の材であるスギの調温作用、調湿作用が働いているからなのです。
特に箱内の湿度変動は非常に緩やかで、しかもわずかであることが確認されています。

https://www.ookochi.co.jp/tips/20080401/%E3%80%80

2 : 2023/04/17(月) 11:50:36.40 ID:ddIZf3NW0
林 知行
@HayashiTomoyuki
以前からのフォロワーのかたにはおなじみのネタ

これって、江戸時代から語り継がれてきたまことしやかなガセネタです。

私も中学時代にそう教えられて「昔の大工さんはそんなことまで考えてたんだ、スゴイ!!」と信じ切っていました。

まあ、基本的にそんな機能は無いということです。

本当のところは
倉の中で、木材の持つ「湿度調整作用」が働いて、湿度の変動を抑えていたこと、さらに宝物がスギの唐櫃におさめられて、二重の湿度調整作用が働いていたことが、長持ちした要因であったことが知られています。

一般の方が入手しやすい参考文献としては:
私の敬愛する坂本功先生が書かれた
「木造建築を見直す」岩波新書、2000,5があります。
四半世紀近く前の本ですけど・・・。

岩波新書「正倉院」東野治之著という本を持っているんですが、今、手元にはないので、坂本功先生の著書から引用すると、「これはよく出来た嘘だった」と著者が書いておられるようです。
上手いこと言いますね。まあ、実にまことしやかな理屈ですからね。
レス2番のサムネイル画像
https://twitter.com/HayashiTomoyuki/status/1646988803624828928

3 : 2023/04/17(月) 11:51:40.86 ID:UcqAQLIeM
偶然をホルホルだろうなあ
4 : 2023/04/17(月) 11:52:50.36 ID:MoGyQO0EM
大工の人そこまで考えてないよ
5 : 2023/04/17(月) 11:52:54.05 ID:kofLMXAa0
これ習ったのジジイだけだろ
6 : 2023/04/17(月) 11:54:19.10 ID:+fhlKgn40

そこそこ重量あんのにそんなことできんのかよって思ってたわ
7 : 2023/04/17(月) 11:55:35.24 ID:7eXv3wvj0
そこまではならないよな
8 : 2023/04/17(月) 11:55:40.55 ID:DvXA8uIm0
日本の木造建築は釘を使わなかった、ってのも日本に限らず世界中そうだからな
9 : 2023/04/17(月) 11:56:30.87 ID:UcqAQLIeM
大谷の丸太小屋のほうが興味ある
10 : 2023/04/17(月) 11:56:54.31 ID:g98x4ZTr0
しかし宝物の状態が良かったのも事実なわけだろ?
11 : 2023/04/17(月) 11:58:07.65 ID:3EXcJ3Ndp
鶯張り – Wikipedia

日本の古来の建築物に見られる、きしみ音が鳴る様につくられた仕組みを鶯張りと言い、外部侵入者の危険探知の為に設けられたとされていた。

しかし、鶯張りの音は、経年劣化によって上下することで生じる音であると明らかになった。

12 : 2023/04/17(月) 11:58:08.28 ID:crQEpSgBM
そもそも気密性の低い木造の倉庫で
湿気の多い時に風通しが悪くなったら
余計保存状態悪くならないか
13 : 2023/04/17(月) 11:58:11.46 ID:k9aJKNWw0
校倉造はログハウスと同じ丸太組工法なだけだしな
軸組工法が主流の日本や東アジアじゃ珍しいだけ
14 : 2023/04/17(月) 11:58:54.78 ID:NLvuxPK/0
私立中だったけど習った覚えねえわ
15 : 2023/04/17(月) 12:00:04.92 ID:zSGciuQa0
木造である以上定期的に修繕しなきゃならないんで維持費が大変
16 : 2023/04/17(月) 12:00:29.07 ID:k9aJKNWw0
高床式がすでに湿度対策になってるし
17 : 2023/04/17(月) 12:01:44.49 ID:UFRsh4pP0
大人は嘘つきではないのです
ただ間違いをするだけなのです
18 : 2023/04/17(月) 12:04:51.83 ID:07mKZSD20
検証するのはいいこと
19 : 2023/04/17(月) 12:07:15.96 ID:KSdf9wJtd
HAHAHA!
また真実を知ってしまったよ…
20 : 2023/04/17(月) 12:07:16.72 ID:ORXd7xvI0
ジジイだけど習ってないな
21 : 2023/04/17(月) 12:09:58.90 ID:2uqQwCxRM
ねつ造かよ
22 : 2023/04/17(月) 12:12:04.26 ID:i1WsZTQuM
ジャップお得意の品質偽装やろ

偽造!捏造!矢部晋三!!

23 : 2023/04/17(月) 12:12:39.22 ID:qRZ269DU0
いやいや違う違う
隙間を減らせば減らすほど内部環境は安定すんのよ
校倉造りは隙間が減るデザインになってるんだろ
24 : 2023/04/17(月) 12:13:18.96 ID:qRZ269DU0
だから
毎年正倉院展とか言って
扉を開け閉めするだけで中のものには悪いわけよ
毎年やってるか知らんけど
29 : 2023/04/17(月) 12:31:26.93 ID:j7OBdX8VM
>>24
開扉するのは曝涼のためで別に展示のためじゃないよ
26 : 2023/04/17(月) 12:18:24.36 ID:m9DKHhwb0
歴史も伝統もウソだらけ
27 : 2023/04/17(月) 12:18:41.75 ID:mpipu+/70
ジャップ刀インチキ次はこれか
28 : 2023/04/17(月) 12:21:03.62 ID:df2DEnu9M
騙された
詫び石は?
30 : 2023/04/17(月) 12:32:47.32 ID:b7GdrKSwM
木造以外に建築物の選択肢が無いだけ
31 : 2023/04/17(月) 12:36:09.75 ID:UclKe/gM0
支倉造という言葉は覚えてるけどそんなシステム(嘘)までは習った覚えはない
32 : 2023/04/17(月) 12:37:15.75 ID:B3N8KK/30
>>しかし、重い屋根荷重がかかる壁が伸縮する余地はなく、調査をしても、そのような現象は認められませんでした!

応力利用して含水率の差による歪みを是正してるのかな?

とすると含水率の程度によって素材応力が変動してる可能性がある

33 : 2023/04/17(月) 12:37:55.69 ID:OzdeEiq40
高温多湿の日本で暮らすなら住宅も校倉造にすれば快適になるのになあ(棒)
34 : 2023/04/17(月) 12:38:25.79 ID:SvDEauQ9H
そんな話聞いたこともないが
ただ湿度避けに高床式になってること
桐の箱に入ってる
定期的に虫干ししてるからだろ
36 : 2023/04/17(月) 12:39:14.51 ID:B3N8KK/30
素材応力がミクロスケールの 維管束の状態を制御してる可能性すらある
37 : 2023/04/17(月) 12:40:36.82 ID:B3N8KK/30
素材応力による維管束制御と ヒノキチオール の抗菌作用のおかげかな?
38 : 2023/04/17(月) 12:42:12.06 ID:4WNmEKMC
あぜくらづくり

湿度が上がると空気の流出入が遮断され乾くと再開するロジックでは、湿度が上がったら循環が止まるので最悪じゃねーですか?
って質問したら、教師に吊し上げられてクラス中の笑いものにされたよ

ぜったいにゆるさんからな

39 : 2023/04/17(月) 12:43:29.77 ID:B3N8KK/30
素材応力が維管束に集中すれば それが湿度制御にもなるんじゃない?

含水率による歪がないとすれば 応力が必ず溜まっているはず

そしてその応力は 維管束の含水率にも影響するはず

コメント

タイトルとURLをコピーしました