ボリス・ジョンソン「反イスラエルの「ハマスも悪い。でも、、」は聞き飽きた。イスを非難するのはもうやめろ。悪いのは全部ハマスだ」

ボリス・ジョンソン：イスラエルを非難する反射的な連中は、馬鹿げた白黒にアラファト布巾を脱ぎ捨て、反抗的なデモをやめ、ハマスにホワイトハウスの和平協定への署名を求めるべきだ… | デイリー・メール・オンライン
https://www.dailymail.co.uk/debate/article-15159803/BORIS-JOHNSON-Time-knee-jerk-Israel-bashers-ridiculous-black-white-Arafat-dishcloths-cease-revolting-demos-call-Hamas-sign-White-House-peace-deal.html

デイリー・メール紙のボリス・ジョンソン氏：「イスラエルを責めるのはやめろ。ハマスが悪い」 | マーリヴ・ニュース
https://www.maariv.co.il/news/world/article-1238253

ボリス・ジョンソン元英国首相はデイリー・メール紙の特別コラムで、「イスラエルを非難するのはもうやめよう。もうたくさんだ。ハマスに責任がある」と書いた。同コラムの中でジョンソン氏は、パレスチナ人を支持する人々がハマスにトランプ合意を受け入れるよう圧力をかけるべき理由を説明した。｜コラム全文

2025年5月10日 16時52分

コラム全文：デイリー・メール紙の特別コラムで、ボリス・ジョンソン前英国首相は昨夜（金曜）の特別コラムで、トランプ合意を支持する理由、そして戦争に関する議論や言説を変える必要があると考える理由について述べた。ジョンソン氏の言葉は以下の通り。

はい、以上です。今日から、もうあなたの「でも」は聞きたくない。もううんざりだ。イスラエルと反ユダヤ主義の問題に関しては、二面性、片面と反対側、両方の見方をする、そんな馬鹿げた言い訳は聞きたくない。反イスラエルの「でも」って何のことか分かりますか？この2年間で、まるでペトリ皿の中の細菌のように、世界中で増殖しているんです。

政治家、コメンテーター、BBCから、こうした「悲しみ」が聞こえてきます。パブで聞くと、こんな具合です。「もちろん10月7日の虐殺は衝撃的で、拷問や殺人は間違いなく間違っていた。しかし、イスラエル国防軍は…」とか、「いいかい、私はハマスを支持しないが、ビビ・ネタニヤフのこととなると…」とか、「反ユダヤ主義は受け入れないが…」とか。最悪なのは、「マンチェスターで起きたことは恐ろしい。犠牲者とその家族に心からお悔やみ申し上げます。しかし、中東で起こっていることの根底にある状況と現実も認識しなければならない」とか、吐き気がするほどです。

この「悲しみ」という小さな言葉は、イスラエルと反ユダヤ主義という文脈において意味を持ち、その多くはあまりにも悲惨で、吐き気を催すほどです。「悲しみ」という災厄は、イスラエルとハマス勢力の間に道徳的な均衡をもたらし、イスラエルの自衛権を損ない、イスラエルの存在権に疑問を投げかけるために利用されています。この遍在する「悲しみ」キャンペーンは、善と悪、民主主義とイスラムファシストテロ集団の区別を曖昧にしています。過去2年間、このキャンペーンは、ガザのあらゆる男女の苦しみ、パレスチナ人の権利への対応の失敗、そして世界中で反ユダヤ主義が高まっていることについて、イスラエルを非難するために利用されてきました。

現実的に考え、この新聞には善良で親切な読者もいるという事実を受け入れなければなりません。彼らは過去2年間、双方の立場を理解しようと努めてきましたが、ガザの問題について議論する際には、まさにこの2年間、問題の「しかし」という部分を使ってきました。私の考えは正しいでしょうか？もしそうなら、「しかし」の時代は終わったと認めるなら、私は皆さんを許してあげたいと思っています。