連合・芳野会長が立憲・共産の分断に躍起になる その裏に隠れる真実がある動画によって明らかにされてしまう

「連合というのはかつて左派系の労働組合である大きなグループと、それから右寄りの同盟という、この二つを中心に合体してできたのが連合。細川内閣誕生などで、この連合に一つにまとまって野党勢力が結集したっていうのが大きな意義を発揮したという背景はあるんです。
ただ総評などは革新勢力で労働者のための労働組合であるのに対して、同盟系っていうのは例えば電力であるとか電気だとか自動車、今6産別なんていう風に言われてますけれども、御用組合と言われる会社の経営陣とかなり距離の近い労働組合の出身者が経営者になったりするという組合なので元々水と油なんですね。

この同盟という労働組合はどういうものかというと1960年に民社党という政党が作られました。この民社党を作ったのが実はCIAのお金で作られたということで、日本の革新勢力が一つにまとまって政治運動を起こすと本当に革新政権ができてしまう。
その日本の左派勢力の政権樹立を阻止するためにアメリカが左側を分断するために作ったのが元々民社党という政党。その民社党の背後にいる労働組合が同盟だったわけです。